
顧問サービスの意義
高齢者福祉施設の運営は、利用者・ご家族・職員それぞれの期待に応えると同時に、契約やリスク管理、職員教育など多面的な課題を抱えています。
私はヘルパー2級として現場に入り、必要に応じて資格を積み重ね、看護師・社会福祉士・精神保健福祉士・ケアマネを取得し、今は行政書士として活動しています。
「現場や制度を知り、国家資格も揃えた専門家」は極めて珍しい存在で全国でも類を見ない存在です。
法律は法律だけ、現場は現場だけ?
いいえ。医療福祉現場はジレンマも課題も多く現場を知っている法律家の存在はきっと現場の力になれるはずです。
いつでも気軽に相談できるブレーンとして顧問を引き受けております。
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顧問サービスで提供できる価値
•利用者・家族への安心感と満足度
医療福祉と法務をつなぐ専門家がいつでも相談に応じることで、安心して施設を選び、長く利用できる環境を提供します。
高齢者が興味関心の深い終活や認知症対策についてわかりやすく相談に応じます。
•お一人様・お二人様高齢者への受け入れ体制強化
任意後見契約・死後事務委任・財産管理契約などの法務契約を整えることで、身寄りのない高齢者も安心して受け入れられる体制が整います。
ケースによりますが、遠縁の身元引受人を探すよりスムーズな支援に繋がる場合があります。
•オーダーメイド研修で施設を支援
職員が自ら研修を作ると、負担が増えるという声やマンネリ化という結果も。
また、研修の外部委託をした場合「誰が来るか分からない」ことが多い中で、継続的に関わる専門家を顧問になると、施設の状況に合った実践的・タイムリーな研修を提供できます。
職員の力は研修作成に使うのではなく、介護の取り組みコンテストや地域活動に発揮する方向性転換も可能です。
•メンタルヘルス・コーチングの提供(精神保健福祉士の強み)
新人職員が現場に慣れるとき、あるいは指導者となったとき等、ストレスを多く抱える時期があります。良い叱り方、受け止め方などの技術を習得する事は勿論、コーチングやメンタルヘルスの支援を通じて、職員が前向きに成長できるよう伴走します。
特に他者に「褒められる機会」は職員の意欲を大きく育てる力があると考えており頑張っている事のフィードバックに力を入れています。
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主な活動内容
•施設内ポスター・パンフレットによる顧問周知活動
•施設便りへのコラム掲載(年4回)
•本人・ご家族からの相談(年4回まで1時間無料)
•職員からの相談も同様に対応
•年1回の法定研修または希望研修を担当
•身寄りのない高齢者等への契約支援(任意後見・死後事務委任など)
•必要時メンタルヘルスコーチングの実施
•家族会向け勉強会開催
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顧問料の目安
•月額 2000円~(施設規模・支援内容に応じてご相談)
•福利厚生費としての活用もご検討ください。
富山市・高岡市・射水市・魚津市・黒部市・滑川市・砺波市・南砺市・氷見市・小矢部市・
上市町・立山町・入善町・朝日町 など、富山県全域に対応しております。
大変申し訳ありませんが、呉西地区の場合交通費を頂いております。