親の遺言作成・親子終活
~「その時」に備える、今だからこそできる親子の終活~
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✅ 親の老いとともに、ふと湧き上がる不安…
•実家には高齢の親が一人暮らし。
 → このままじゃ、空き家になる?相続で揉める?
•介護の費用は親のお金で…と思っていたけれど
 → 認知症になったら、口座が凍結されて使えない?
•兄弟と、親のお金や施設のことでもめそうで不安
 → 元気なうちに「遺言」や「意思表示」って、できないの?
   同居している子、介護している人に財産を残してほしい


──そうしたお悩み、今こそ“親子で終活”に取り組むタイミングです。
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「親子終活」でできること
① 親の意思をしっかり残す「遺言書」
高齢の親が、元気なうちに自分の財産について明確に意思を示すことで
きょうだい間のトラブルや相続争いを未然に防ぐことができます。
特におすすめのケース
•子どもに世話をかけた順で遺したい
•実家の処分方法を決めておきたい
•特定の子を守る為、財産を使いたい(親なき後問題)
•・自宅に同居している子に自宅を残した
公正証書遺言なら、確実かつ安心です。
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② 認知症になる前に備える「任意後見契約」「財産管理契約」
•認知症になると、親のお金は自由に使えなくなります。
•介護施設の入所契約、リフォームの支払い、実家の売却も難しくなります。
これらは、親が元気なうちに信頼できる人に委任する契約を結ぶことで解決できます。家族が後見人候補になることもできます。
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③ 医療や介護の希望を伝える「尊厳死宣言書(リビングウィル)」
「最期は延命治療は望まない」
「自宅で最期を迎えたい」──
親の希望をきちんと記録しておくことで、家族の間で悩まずにすみます。
親の意思を尊重した“その人らしい最期”を支える準備です。
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医療・福祉に強い行政書士だからこそできる「人生会議」の提案
•介護施設の実態、病院での延命治療、認知症の進行のリアル──
 20年近く医療福祉の現場で関わってきた経験から、制度の表面ではなく、実際の「困りごと」に対応します。
•「親の終活をどう切り出したらいいかわからない」
 そんなときも、同席して話を進めることも可能です。
•書類作成だけではなく、生活・介護・相続まで見据えた全体設計をご提案します。
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こんな方におすすめです
✔ 自分よりもまず親のことが気になる方
✔ 実家の今後に不安を感じている方
✔ 介護が始まる前に準備しておきたい方
✔ きょうだいで揉めたくない方
✔ 親のお金で親の介護をする予定のある方
✔ 親が高齢でもまだ判断力があるうちに、きちんと備えたい方
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まずは一緒に話すことから
親も、子も高齢になる現代社会。
「もしも」の話は決してタブーではなくなってきました。
むしろ、「もしも」の話をしないことがタブーの世界に移行しています。


厚生労働省も人生会議に力を入れており、親子で取り組む終活は
今後の財産や生活を守るものと言えます。


ご本人の意向が最優先ですが、ご家族・ご親族からの相談も承っております。